新しい家族を迎えて~避妊手術

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健康診断

2025年9月23日に晴れて正式譲渡となったラテちゃん。

3月15日生まれのラテちゃんは、ちょうど生後6ヵ月をすぎたところということで、そろそろ避妊手術ができる月齢です。早速9月23日の正式譲渡のあとすぐの午後に、まずは健康診断を兼ねて犬のチョコちゃん時代からお世話になっている病院へ行って参りました。(行動が早い!!と預かりさんに驚かれましたw)

ラテちゃんをキャリーに入れて出かけるときに、なんとも言えないさみしいような心配なような顔で見ていたモカちゃん。

大丈夫だよ、すぐに帰ってくるからね。

心配しないでお留守番していてね。

お転婆娘のラテちゃんは、大暴れするかも・・・と心配していましたが、なんと獣医師さん曰く「全く動かなくて驚くほどいい子でしたよ」

ホントですか!????

外面がいいことが判明しましたラテさん。(いや、怖かったんだよね)

結果、採決全く異常なし。猫エイズ陰性。心電図異常なし。レントゲン異常なし。

全く何も異常なしの花丸健康猫ちゃんでした♪(大拍手)

そして早速避妊手術の予約完了。

なるべく早い方がいいとのことでしたので。

嫌なことは早く終わらせてしまおうね、頑張ろうね。

避妊手術

10月2日。

全身麻酔なので、朝から水も飲まずに8時に病院へ。

獣医さんからしっかり説明をしていただき、書類にサインをして、健康チェックをしたらそのままお預けして一旦帰宅。

相変わらず病院へ行くとまさに「借りてきた猫」状態で固まったまま動かないラテちゃん。

怖いよね・・・さすがにあの大きさ(2.75kg)で全身麻酔は、私も怖い・・・

どうかどうか無事に終わり、ちゃんと目覚めて帰ってきてくれますように。

家で1匹で待ってるモカちゃんも、気のせいか大人しく、誰もいない空っぽのケージを見つめていました。

大丈夫、大丈夫、すぐに帰ってくるからね。

夕方5時のお迎えなので、それまで家で仕事と勉強をしようと思っていたのですが、なんだか気になって落ち着かず、全くはかどりませんでした。

そして5時過ぎにお迎えに。

名前を呼ばれて行ってみたら、そこにはピンクの洋服(お腹保護のため)を着たラテちゃん。

あああああ・・よかった!元気にキョロキョロしてる!

無事に何事もなく終わったこと、術後の注意事項、お薬の説明などなど・・・しっかり説明していただき、お薬をもらって帰宅。

ひとまずㇹッ・・・

さて。

「全身麻酔から目覚めてまもないですし、お腹切ってるのでしばらくは安静にしてください。」

「先住猫ちゃんがいるなら、1週間はケージで隔離の方がいいですね。」

「今日帰ったらフードは少しずつあげてください。今日は無理に食べさせなくても大丈夫。」

さてさて。

果たしてお転婆ラテちゃんはケージで大人しくすごしてくれるでしょうか・・・???

お転婆猫ちゃんに”大人しく過ごす”なんてハードル高すぎなんじゃ??

それよりご飯と薬を食べてくれるだろうか・・・なんて心配していましたが。

朝から全くなにも食べていなかったからか、帰宅した途端ものすごい「お腹空いた」アピールwww

カリカリフードを少しあげたら、一瞬で平らげてしまいました。

これだけ食欲あったら、安心安心。

ウェットフードに薬を混ぜてあげましたが、たぶん全く気が付いてなさそうw

あとはゆっくり過ごしてくれたらきっと大丈夫。

その後の1週間もしっかり食べて、ちゃんと大人しくケージで過ごしてくれました。

なんなら最初の3日間ほどは、ほとんど食べて寝ていた(丸くなっていた)感じです。

そして、モカちゃんもそんなラテちゃんを見て、何か異変を感じてる?のか、ケージ越しにちょっかいかけることもしないで、そっと見守っていました。

2匹ともなんてお利口なんでしょう。偉い。

動物ってすごいな。言葉では通じなくてもちゃんと分かってる。

1週間後の術後検診では、何も問題なく傷は治ってきているので(よかった!)ケージからは出していいけど、モカちゃんがいじめたり、ラテちゃん自身あまり暴れるようなら様子を見てケージに戻すようにとのこと。

抜糸まであと1週間は保護服は着せたままです。

モカは去勢手術した次の日我が家にやってきましたが、全く”術後感”もなく、服薬もなしでしたが、やっぱり避妊となると全身麻酔での開腹手術なので全然違いますね。

抜糸まであと少し。頑張れラテちゃん。

ラテちゃんが大人しいから暇を持て余し気味(?)のモカw

この記事を書いた人

愛知県の行政書士です。
50代から資格取得、登録、開業しました。
主な取扱業務:酒類販売業許可申請、医療機関行政手続き、遺言書・相続、ペットのための信託、後見等。
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