保護猫譲渡会での出会い
2025年9月14日(日)
かねてよりお仕事を通して少し面識のあった保護猫団体さんの譲渡会へ。
たくさんの猫ちゃんに会えるのはもちろん楽しみではありましたが、まずは会場の視察をするのが目的でした。
他の保護猫団体さんの会場へも伺ったことがありましたが、今回は会場の広さと、想像以上のたくさんの猫ちゃんと来場者の方々にびっくり!
なるほど・・・これは大変ですね。
代表の方と、譲渡会を行うにあたっての諸々を伺い、必要な準備の確認をし。
正直この辺りから、猫ちゃんが気になって仕方がない私←こら
とりあえずぐるりと一通りご挨拶をさせていただき、ふむふむ、なるほど・・・
もう少しお話をお聞きしたら、失礼しようかと思っていた・・・のですが。
実は少し前から、一人で留守番することが多いモカには兄弟がいた方がいいのかもしれないと考えていた私は、つい聞いてしまったんですよね。
「2歳の男の子と相性がいいのはどんな子でしょう?」
実際、去勢していないオス同士は大変なことになるそうですが、去勢したオスは、相手がオス(去勢済)でもメスでも比較的大丈夫なことが多いそうです。
そこで今回お勧めしていただいたのが、生後3ヵ月で保護され現在6ヵ月になる女の子の‘‘チコちゃん‘‘。
ちょっぴり人見知りさん?なのか、がっつり背中を向けて寝ていらっしゃるww
お顔が見えないので、ケージに貼ってあった写真で確認。
え・・・かわいい・・・
か、かわいい!!
なんて大きなお目々!!顔の半分が目なんじゃ!??(んなわけ)
こっちを向いてくれないので、担当の方が持ち上げてこっちにお顔を向けてくださいましたが、うつむいちゃうチコちゃん。いいのいいの、無理しないで。
それでも相当な美人さんなのは分かりました。
白、茶、グレーの三毛柄。なんとも品のいい色合い。
あああ、なんてかわいいんでしょう!すっかり心を奪われましたが、一応夫にも確認しないと。
ということで、写真だけ撮って帰宅となりました。
ーーー数時間後。夕食後のくつろぎタイムにドキドキしながら切り出してみる私。
私「今日保護猫譲渡会でね。とってもかわいい子がいてね。どうかな・・・実は前々から、留守番が多いモカには兄弟がいた方がいいかもしれないって思っていたんだけど・・・もちろん結果はモカ次第なんだけど、一回トライアルしてみてもいいかなと思うんだけど・・」
夫「ええんちゃう?」←関西出身です
私「!????」
きっと反対されると思っていたので、あまりにあっさり賛成してくれて拍子抜け・・・している場合ではない!
気が変わらないうちにトライアル申し込場なくては!
と、すぐに代表さんに連絡をして、その日のうちにトライアル申し込みとなり、私とチコちゃんをお世話してくださっている方の都合により、なんと次の日にはチコちゃんを連れてきていただきトライアル開始となることに。
いやいや何これ、展開が急すぎる。
自分が始めたストーリーなのに、物語のスピードについていけない。
ちょっとお話をお聞きするだけのつもりで伺った譲渡会だったのに。
まさかの展開に興奮して眠れない夜となりました。(隣では何も知らないモカさんが爆睡ww)

